PROCESSING加工事例
機械加工、MCガンドリル加工をはじめとしたタナカエンジニアリングが誇る加工技術の一部をご紹介します。こちらでは傾斜ガンドリル加工、3Dデータを使用した多面加工、チャック部品製作、研磨スライド部品製作、アルクイン300加工品ゴールドアルマイト表面処理などをご紹介していますが、タナカエンジニアリングには他にもこれまでに培った技術がたくさんございます。難解な加工にもお任せください。
傾斜ガンドリル加工
深穴加工を横型マニシングセンターを使用し加工することも得意な加工分野の一つです。斜め穴も問題ありません。使用機がマニシングセンターであるため、斜部ザグリ加工、ガンドリル加工、埋め栓、ガスタップの加工まで一貫した加工が可能です。よって納期短縮・コスト削減にもつながります。またガンドリル加工工程後の平面研磨にも対応いたします。平面研磨機の加工最大サイズは1500mm×500mmです。
3Dデータ使用加工
多面加工、形状の加工も得意な加工の一つです。横型のB軸、さらにインデックス、もしくは治具製作し難解な加工にもトライします。製缶構造でも、丸材・角材からのビレット削り出し加工に対応します。
チャック部品製作
材質:SKD61
着座確認0.6φ斜め穴
使用機:OKK MCV50015000回転プラス内部クーラント使用で、小径穴加工も高精度に効率よく空きます。画像では分かりにくいのですが面直方向に対し、斜めに穴を空けています。
研磨機スライド部品製作
ピストンリング研磨機の一式、上、中、下スライドの加工中の画像です。鋳物からの受注製作にも対応しております。日本の鋳物メーカーによる高品質な鋳物です。
アルクイン300加工品ゴールドアルマイト表面処理
- 製品:
- チャック部品
- 材質:
- アルクイン300
- 使用機:
- OKK VMⅢ
- 表面処理:
- アルマイト
アルミ材としては硬度の高い材料、アルクイン300を使用し、表面処理は金色の発色を要望されたため、厚膜処理しました。